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The government and citizens' reaction to COVID19, in NZ 2

ロックダウンの現実




スーパーマーケット:

ー1グループにつき一人だけが代表で買い物をする

ー入店数を制限するため行列ができる。

ースーパーの入り口から、2メートルごとに線が引いてあり、これに従って並ぶ

ー医療関係者など、essential workers は、制服やIDカードなどを示して、並ばなくても入れる。

ーある日の朝、スーパーの開店10分前に行ったところ、すでに行列が500mできていた。

ーレジでは、隣の列との間にプラスチックの壁

ーチェックアウト・オペレーターと客の間にもプラスチックの仕切り

ー現金ではなく、カードを使うことを推奨される

ー床に丸が描いてあって、計算してもらっている間は、ここで待つ。オペレーターと距離を保つため

ーオンラインで注文して、鍵付きロッカーからピックアップするサービスもあるが、二週間先まで常に予約で満室。




薬局:

ー入店数を制限

ー2m間隔で列を作って待つ

ー入り口に、薬局スタッフとセキュリティスタッフ(たいていの場合、大柄、男性、強面)が待機。彼らはマスクと手袋を着用している。

ー処方箋目的かそれ以外かを聞かれる(その結果どう分かれるのかは不明)

ー表面温度計と思われるもので、非接触で検温(高いと入店を断られると思われる)。

ー中から一人出てくるのを待って、入店。



政府のウェブサイトより

品揃え:

品切れになったのが、小麦粉、ベーキングパウダー、ベーキングペーパー。在宅時間が長くなるため、ケーキなどを焼くことで紛らわせようというのが、主流のよう。または、パンの買いだめをする代わりか。トイレットペーパーは豊富だった(ロックダウン一週間時点)


必需品でないもの

必需品

必需品でないもの

必需品

コンビニ:

デイリーと呼ばれる、昔の日本でいう駄菓子屋のような規模の店があり、スーパーに行くほどでもない場合はここで済ませる。24時間空いているわけではない。ここはロックダウン中も営業するが、店内にいる客数は、常に1または0でなければならない。また、必需品としてカテゴライズされないものは売ってもらえない(はず)。





文房具:

スーパーマーケット以外の店は、必需品に限り、オンラインで、配送でのみ営業できる。配送料も、普段より安く設定されている。その店のサイトに行くと、普段の商品一覧に「必需品認定」マークがあり、それがない商品は注文できない。在宅勤務が奨励されるため、ペーパーレスとはいえ、文房具は大切になる。


DIYショップ;

業者対応のため営業しているが、一般住民は利用を拒否される。


飲食:

店内飲食、持ち帰り、共に営業禁止。スーパーで買えるもので、できあいのものは、加熱しなければ食べられないものしか販売されない。


酒店:

スーパー内に酒コーナーがある場合は、仕切りがしてあり、同時に一人だけがそのコーナーに入れる。入り口で名前、住所、連絡先を記入する。一人につきXX品のみ、と購入数に制限がある。





自動車整備:

essential work にまつわるもののみ整備してもらえる。


通信:

幸いなことに、大きな問題は起きていない。最も電話が繋がりにくかったのはロックダウンに入る直前日。しかし、インターネットは機能しつづけたので、email で伝えた方が早い場合もあった。その後一週間経っても、電話は(使っていないのでわからないが、電話をよく使う人によると)繋がりにくい。

インフラ:

普段よりとてつもなく大量にインターネット回線が使われているはずなのに、ロックダウン中もめだった問題がないのは、事前にIT業者が準備していたのではないだろうか。他にも電気消費量は、時間と場所でみると相当量変化しているはずだが、供給が追いつかないといったニュースが無いことを見ると、これも準備してあったのだろうか。


教育業:

ほとんどがオンラインに移行。様々なソフトウエアが挙げられるが、会話の際の時間差が今までで最も少なかったのが、Zoom. ある大手スポーツジムは、公共テレビで毎日XX時にプログラムを放送、普段はメンバーだけがジムのフロアで参加するものだが、この際は誰もが無料で参加(視聴)できる。他にも、ブートキャンプなどグループ・フィットネスを行っていた業者は、これもzoom等で続行。これにあたり、課金する場合と、無料で提供する場合があるが、無料のケースが多い。また、普段はジムの備品を使用していたところ、ロックダウン中は家庭内で代用品を見つけねばならず、事前に準備品リストが告げられたりもする。


安否確認:

NZには語学等のための留学生が多い。家族から離れて異国でロックダウンを経験する生徒たちのために、学校側から毎日連絡を入れて安否確認をするとともに、会話を通じて精神衛生の保持につとめているようだ。



(レポート、2、3)








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