シャフトと車輪を固定している3本の爪が折れる、という症状が報告されています。この爪は、車輪を外すと簡単に見えます。
一度折れてしまうと、溶接しなおすとしても強度に疑問が残ります。時々点検して、折れそうになったら対策を練るのが、良いと思われます。
これは、爪が折れたからではなく、疲れたら足を止めたままで後ろから押してもらうことができる仕組みを作ったものです。しかし、これを、3本の爪が折れる件に関して応用できます。
このように。
一例としては、
また、プラスチックリム中心の、3本爪が入る部分ですが、プラスチックの外側半分と内側半分とで、微妙に穴の位置がズレているので、片方に合わせてもう片方に新しく3つの穴を開ける必要があります。(言葉で書くとややこしいのですが、作業をされる方にはわかると思います)ですが、プラスチックなので、それほど大変ではないはずです。
また、車軸にのこっている円盤に新しく穴をあけ(この穴はどちらにしろ必要)、長いスクリューと薄いナットで爪をつくる、というテもあるかもしれません。
また、折れる前の予防策としては、こんなことも考えられます。
溶接もできて、さまざまな加工もできる、XX工業様と仲良くなっておくと、今後さまざまに相談できるので、どんどん頼んだ方がいいかもしれません。それこそ、https://youtu.be/cMTwcWJTWAU こんなのも作ってもらえますし。